ハーフリンガルの難症例 舌側矯正 能代市 北秋田市 大館市
ハーフリンガルの症例です。初診時の写真を見ると結構難しい症例だったことが分かります。

上顎前突で過蓋咬合で大臼歯が左Ⅱ級、右Ⅰ級、左の6番が交差咬合左下7番の歯根が短く抜歯が必要でした。右下7番は埋伏8番に押されて遠心傾斜しています。
左右の上顎6番の水平的な位置関係は右がたくて左が低い。つまり更に咬合平面がゆがんでいます。

上顎は左右4番の小臼歯抜歯です。下顎は左右5番と左下7番抜歯でした。抜歯後左下8番が頭を出してきました。

左下8番を何とかおこせましたが1年近くかかっています。
もう少しで終了です。
最新記事
- 歯ぎしりのある患者にインプラントをして14年経過
- 矯正症例138 AngleⅡ級1類 上顎前突
- 矯正症例137 AngleⅠ級叢生
- 矯正症例136 AngleⅠ級叢生
- 矯正症例135 AngleⅠ級叢生
カテゴリー
- 矯正症例(90)
- 矯正ブログ(21)
- 矯正(7)
- 歯列矯正のセカンドオピニオン症例(3)
- 矯正に役立つ話(9)
- デタラメ矯正(7)
- インプラント(48)
- インプラントのセカンドオピニオン症例(1)
- 審美歯科(15)
- 文献を読むシリーズ(1)
- 院長の戯言(8)
- 定期検診(4)
- 保険診療(3)
- ホワイトニング(4)
- 入れ歯(6)
- その他(3)
- レーザー(1)
- 虫歯治療(1)
- 未指定(39)