歯ぎしりのある患者にインプラントをして14年経過|ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

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歯ぎしりのある患者にインプラントをして14年経過

歯ぎしりのある患者にインプラントをして14年経過

この患者さんは歯ぎしりが原因で上顎左側3,4番を欠損となり、そこにインプラント入れました。就寝時はナイトガードの使用が必要となります。

写真はナイトガードが破損したので新製の為に来院されたので写真を撮らせてもらいました。
ナイトガードは左上の3,4番部分に穴が開いていないので使えそうに見えます。が、維持力が弱く直ぐ外れてしまうので使えません。
写真のタイプのナイトガードの製作で大切な事は、できるだけ薄く作ることです。厚くなると歯が締め付けられる感じがあります。

歯ぎしりのある患者にインプラントをして14年経過
歯ぎしりのある患者にインプラントをして14年経過

この症例ではインプラントを埋入して14年経過しています。使用したインプラントは今は販売していないエンドポアインプラントです。エンドポアインプラントも成績が良く、これがなぜ製造中止になったか全く理解できない製品です。この件は以前ブログで書いているとおり、某大手メーカーの製品よりはるかに性能が良いです。


当院ではエンドポアインプラント以外のインプラントを使用し14年以上経過している方も沢山います。
ですからインプラントをお考えの方は安心してください。一般の人が想定するよりも遥かに多い人がインプラント療法を選択していますし、予後が良いものです。
この症例では治療費は1本273000円(税込み)で治療しています。20年経過も十分可能だと思います。

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