インプラント 一本のインプラント よつじ歯科医院 能代市 北秋田市 大館市 秋田市 バイコンインプラント ショートインプラント
一本だけのインプラント治療を受ける場合、注意しなければいけないことがあります。
長期間経過した場合アバットメントをインプラントに留めてあるネジが緩むことがあります。
ネジが緩むと上部構造がグラグラする。又は外れてくる。あるいは外れかかっているところで強い力がかかりネジが折れると言ったこともあります。
でも、ご安心下さい。
中間欠損(インプラントの両隣に歯がある場合)は上記のような事態は極めて少ないです。
問題は最後臼歯部(インプラントの右隣か左隣に歯がない症例)に一本だけインプラントを入れる場合です。
その場合噛む力の強い方でしたらネジが緩んでくる危険性が高まります。
ですから女性でしたら大方そのようなことはありません。
またインプラントは二本つながるとほとんど緩むことはなくなります。
下の写真は左下6番にインプラントを入れた患者が7年ぶりに取れたと持ってきたものです。噛む力の強い方でした。

下の写真は左下6番にインプラントを入れた患者さんで7年経過しています。ネジの緩みはなく良好に経過しています。この患者さんはお年を召した女性で噛む力が弱いからです。

ネジの緩みのないインプラントが良いわけです。そこでネジを使わないタイプも準備しています。
下の写真の松ぼっくりみたいな形をしたインプラントがそれです。インプラントに円錐台型のくぼみがあり、そこにアバットメントを差し込むタイプです。アバットメントは摩擦だけでついています。
Biconインプラントというもので単独のインプラントはコチラがおすすめです。

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