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インプラントを長持ちさせるために

先日、ある患者さんの紹介でインプラントを希望する方が来院しました。オレンジ色の線で囲まれている部分の歯が割れているのでその歯を抜いてインプラントを希望していました。患者さんは割れた歯が気になっていたましたが、私が気になるのは右上のインプラントです。

下の写真の青い線で囲まれた部分を注目してください。右上3番がインプラントで7右上4番がポンティックです。

インプラントを長持ちさせるために
インプラントを長持ちさせるために

上のx線写真は拡大したものです。インプラント周囲の骨の吸収が進んでいます。このままでは短期間のうちに右上3番のインプラントが脱落します。原因は3番のインプラントに4番のポンティックを連結してあるからです。4番のポンティックが梃子になり右上3番のインプラントに過大な過重負荷をかけたからです。普通はこんなことしないのですが何故かしてありました。そこで、当院としては連結されている3番4番を切り離し、4番にインプラントを植立するように勧めたところ、了承して下さりました。 



後日、患者と手術日の日程を相談していたところ、右上のインプラントに関して教えて下さりました。患者さんが言うには、、右上3,4番の欠損は、本来2本埋入する予定で手術をしたのだけれど、手術してみたら4番の部位は骨が少なく、仕方がなく4番ポンティックとした。とのことです。このことは、私の推測ですが、骨が薄かったのだと思います。当外部の歯槽骨並びに上顎骨歯槽突起基底部が細くて初期固定が得られないと判断されたのだと思いでます。写真のインプラントのような円筒形の場合初期固定を確保するにはそこそこ骨の高さと幅が必要となります。テーパードのスクリュータイプ でなければ初期固定確保が難しかったということだと思います。

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