無駄な矯正 デタラメ矯正|ブログ|患者さんに寄り添った歯列矯正、インプラント治療なら能代にあるよつじ歯科医院

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無駄な矯正 デタラメ矯正

無駄な矯正 デタラメ矯正

 またしてもデタラメ矯正の犠牲者が来院しました。この患者は現在11歳の男の子です。ある歯科医院で6歳から矯正を開始し11歳までに装置を4回作り直したそうです。



 そろそろ第2期矯正開始といわれ、治療があまりにも遅いのが不満ということで当院へ来院しました。保護者の話によると6歳で開始するときは、『顎の成長があるから今かは始めると抜歯せずに並ぶかもしれない』と言われ、歯並びを前方と側方に拡大したそうです。第二期矯正も拡大を計画していたそうです。その先生はこれを拡大しても出っ歯になるのが分からなかったみたいです。


 6歳~11歳までの矯正は無駄な矯正でした。



 この症例は6歳の時点で第1期治療は無駄になると判らなかったのでしょうか?下顎前歯部の叢生の程度から判定できるのですが、この先生はご存じなかったとお見受けします。



 当院では(矯正専門の方も同じ意見です)第二小臼歯が生えそろってから開始ということで、1年ほど待機してもらっています。上顎は抜歯が必要です 。下顎も抜歯が必要になりそうです。標準的な治療では12歳頃に開始して2年以内に終わります。


 

 口腔内写真を見ると不自然な点が解ります。上顎左右6,Eが頬側傾斜していることから無理やり拡大していることが分かります。下顎左右6番が捻転しています。


 

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