矯正症例92 AngleⅠ級歯槽性上下顎前突 |ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

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矯正症例92 AngleⅠ級歯槽性上下顎前突 

治療開始年齢28歳8か月、診断名、AngleⅠ級歯槽性の上下顎前突、抜歯部位:上下顎左右4番、8番。マルチブラケット法による歯列矯正

治療期間3年4か月、来院回数42回、治療費総額97万円(税込み)

矯正症例92 AngleⅠ級歯槽性上下顎前突 
矯正症例92 AngleⅠ級歯槽性上下顎前突 

上顎左右3番の遠心に抜歯空隙が残りました。これは上顎左右5番の歯冠近遠心幅径が適切な幅より狭いのが原因です。

矯正症例92 AngleⅠ級歯槽性上下顎前突 

横顔も美しくなりました。唇の形がとても綺麗です。

矯正症例92 AngleⅠ級歯槽性上下顎前突 

初診の斜め45度の顔写真では閉じた唇から切歯が僅かに見えています。動的治療終了時の写真では見えていません。

<以下は歯科関係者でないと判らない内容になっています>
初診時の分析でハイアングルケースの中程度の上下顎前突でした。更に
初診時は5番より後方の歯群は良好な咬合をしていたので,比較的安易な症例であると判定しました。
 治療方針は以下の通りです。上顎の歯列の圧下を加え下顎のクロックワイスローテーションを起こす。オーバーコレクションを考慮に入れ前歯部を少し多めに牽引する。前歯のトルク不足なならないようにトルクを加えて歯体移動に専念する。
 治療結果は以下の通りです。(ここも数値を省略)
犬歯前歯部の形と大きさは標準的でしたので、犬歯前歯部は適切なアンテリアカップリングが獲得されています。UItoSN,LItoMd.pとも理想的な数値になっています。
下顎のオートローテーションが実現され、術前術後の比較の顔写真でも下顔面高が小さくなったことが分かります。





歯列矯正には以下のリスクを伴う場合があります。

1最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。

  1. 2歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  2. 3装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  3. 4治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  4. 5歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。ブラックトライアングルの出現があり得ます。
  5. 6ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  6. 7ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  7. 8治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  8. 9治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  9. 10様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  10. 11歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  11. 12矯正装置を誤飲する可能性があります。
  12. 13装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  13. 14装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  14. 15装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  15. 16あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  16. 17治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  17. 18矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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