矯正症例91 AngleⅠ級上顎前突 秋田市、潟上市、能代市、北秋田市、大館市|ブログ|患者さんに寄り添ったインプラント治療なら能代にあるよつじ歯科・インプラント矯正歯科クリニック

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矯正症例91 AngleⅠ級上顎前突 秋田市、潟上市、能代市、北秋田市、大館市

治療開始年齢24歳3か月;診断名:Angle classⅠ上顎前突、抜歯部位:上顎左右4番、下顎左右5番。治療期間4年2か月。来院回数67回、マルチブラケット法によるTADs併用の歯列矯正

治療費総額915,200円(税込み)

矯正症例91 AngleⅠ級上顎前突 秋田市、潟上市、能代市、北秋田市、大館市
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この症例は

治療開始年齢が24歳3か月なのでまあ標準的な治療期間(3年以内)で済むと思いました。ところがとても動きが遅く手こずった症例です。歯の動きの遅い原因は強い咬合力と推測されます。
 この症例はかみ合わせが深く(過蓋咬合)、下の前歯が上の前歯に覆われて僅かに見えるだけです。この深いかみ合わせを浅くするのに予想以上の時間(1年6か月)がかかりました。抜歯空隙の閉鎖にも予想以上に時間(2年弱)が必要でした。結局、4年2か月の治療期間が必要でしたが、治療の後半は遠方に引っ越ししたので通院間隔が空いてしまったことも原因です。
 今年になってから、成人の上顎前突、上下顎前突の症例がいくつか終了していますが、どれもある程度時間がかかっています。上顎前歯の移動は歯体移動です。その実態は口蓋の厚い皮質骨に歯根の歯茎側1/4を押し付けながらの歯体移動です。抜歯空隙に空隙の隣在歯を移動させるのとは全くの別物です。分厚い皮質骨に歯根を押し付けて骨の改造現象を起こしているのですから、抵抗が大きくなります。ですから当然と言えば当然です。

歯列矯正には以下のリスクを伴う場合があります。

1最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。

  1. 2歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  2. 3装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  3. 4治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  4. 5歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。ブラックトライアングルの出現があり得ます。
  5. 6ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  6. 7ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  7. 8治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  8. 9治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  9. 10様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  10. 11歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  11. 12矯正装置を誤飲する可能性があります。
  12. 13装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  13. 14装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  14. 15装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  15. 16あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  16. 17治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  17. 18矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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